派遣社員として働いている人の中で5割程度は『あえて派遣社員を選んでいる』という方です。残りの5割は正社員への就職を考えている方ですが、それぞれにメリット・デメリットがあり一概にどちらが良いとは言えません。
また、派遣社員を続けるべきか、正社員として就職するのが良いか迷っている方も多いですね。
この記事では派遣社員と正社員の違いについて考えてみました。
派遣社員・正社員それぞれのメリット
派遣社員の良いところは、『融通の利く働き方をできること』ですね。
自分の希望を派遣会社に申告することで、希望に近い職場で働くことができます。
一方、正社員の良いところは『安定した働き方ができること』です。
毎月の固定給+年間2回のボーナスがあり、昇給や退職金もあります。
住宅ローンなどの審査も通りやすいことから、将来の資金計画が立てやすいです。
長期間働くことを前提にしていますから、企業側がスキルアップのための教育機会(各種セミナーや資格取得制度など)を与えます。
正社員経験は転職にも有利になります。1つの企業に長く勤めたことで得たスキルは、転職する際にも高く評価されやすいです。
派遣社員・正社員それぞれのデメリット
派遣社員のデメリットは『スキルアップできない・収入が不安定』だということです。
派遣は長期間働くことを前提にした契約ではありませんから、スキルアップのための教育機会は与えられません。年齢が上がるにつれて正社員として働き続けた同世代とのスキルの差が大きくなります。
基本的には時給制で働きますし、派遣先の意向で解雇されることもあります。住宅ローンは通りませんし、将来の資金計画を立てるのは難しいです。
正社員のデメリットは『働き方に自由が利かない』ということです。雇用主の決定に従わなければなりませんから、自分の希望に合った業務を行えるとは限りません。また、異動や転勤で各地を転々とすることもあります。
派遣社員・正社員のどちらが良い?
派遣社員・正社員のどちらを選ぶかは安定した働き方か・融通の利く働き方かという点に尽きるでしょう。
どちらも本人のライフスタイルや人生観ありきです。
正社員は安定した雇用ととスキルアップの機会を得られるとはいえ、どうしても会社ありきの人生になりがちです。
その点、派遣社員はやはり自由が効きます。若いうちにしか出来ないことは確実にありますから、自分の都合や目的に合わせて派遣社員として働くという選択肢はアリだと思います。
正社員になるためにはエージェントを使う
フリーターから正社員になるならエージェントを利用した就職活動をおすすめします。
詳しくは『フリーターにおすすめのエージェント』の記事をご覧ください。
