「専門学校を辞めたいけれど親に言えない」という方は多いです。
専門学校を辞める理由は色々とありますが
- もともと専門学校に入りたいわけではなかった
- 専門学校で学んでいることが就職に有利ではない
- 好きで専門学校に行ってるわけではないのに勉強についていくのも大変
- 授業料を払うのが厳しい
- 人間関係の悩み
上記のようなことが多いです。
でも、せっかく入学した専門学校を「辞めたい」というのは難しいですよね。ただ辞めたいと言うだけでなく、専門学校を辞めたあとのことまで話して親に納得してもらう必要があります。
「学校を辞めたらアルバイトやパートを」…と思っている人もいますが、いつまでもフリーター生活を続けるとすれば親は反対します。アルバイト代で奨学金を返すのは大変です。
現実的なのは「正社員の就職先」が見つかること
両親を説得するために現実的なのは正社員の就職先を見つけることです。
なぜなら、専門学校に行く最大の理由は「就職に有利になること」だからです。ほとんどの親御さんは、子供の就職を有利にするために専門学校へ行かせています。
正社員の仕事を見つけて、「自分の未来は自分で決めました」と話せば、反対しているご両親だって納得せざるを得ません。
専門学校を辞めて就職する方法
専門学校を中退すると、高卒フリーターとして就職活動していくことになります。専門学校を中退した方が仕事探しに利用しているのは次の3つが一般的です。
マイナビとリクルートは転職業界最大手で、この2つで多くの企業をカバーできます。
どちらも一般の転職者が利用していますが、未経験者OKの求人が沢山あるので、専門学校を中退する前でも仕事探しに利用できます。
エージェントを利用して就職活動を進めていく
専門学校を中退した方におすすめなのが転職エージェントです。
転職エージェントとは、「仕事を探している人」と「求人募集している企業」のマッチングを行っている会社です。あなたにあった企業を紹介してくれるので、採用される確率が高く、就職活動を効率的に進められます。
現在は専門学校中退者にも対応している転職エージェントも多いです。リクルートが運営している「就職shop」は20代フリーターの就職支援を専門に行っており、特におすすめのエージェントです。
エージェントなら書類審査なしで面接へいけることが多い
専門学校を中退した方にありがちなのが履歴書で不採用になってしまうケースです。ハローワークなどで仕事を探しても「専門学校中退」という経歴だけで不採用になってしまい、面接へすすむことすらできず自信をなくしてしまう方は多いです。
就職shopやジェイックなら書類審査なしで面接へ臨めるので、専門学校を中退した方でも面接で自分をアピールすることが可能です。