フリーターから正社員になる確率、正社員からフリーターになる確率を調べてみました

フリーターから正社員へ転職できる確率はどれくらいなのでしょうか?

フリーターの期間が長くなればなるほど正社員になれる可能性が低くなるのは誰でも知っていますが、20代限定で調査したデータがあったので紹介します。

フリーターから正社員になれる確率は?

独立行政法人労働政策研究・研修機構が2012年3月に発表した「大都市の若者の就業行動と意識の展開―「第3回若者のワークスタイル調査」から―」によると以下のようになっています。

フリーター期間 転職できる割合
6ヶ月以内 64.0%
7ヶ月から1年 58.3%
1年から2年 52.2%
3年超え 48.9%

対象は20~29歳までで専業主婦は除かれています。フリーター期間が3年を超えると転職割合が50%を切っているのがデータからも確認できます。

正社員への就職活動は、少しでも早くアクションを起こした方が良い調査結果ですね。

正社員を辞めてフリーターになる割合は?

3年以内に離職するデータについても調べてみました。

2016年10月25日に厚生労働省が発表したデータによると、大卒の31%が3年以内に離職、高卒の40.9%が3年以内に離職しています。

業種別にみると、宿泊・飲食サービス業が大卒では50.5%、高卒では66.1%と最も高くなっていました。

3年以内離職率のうち離職率の高い産業トップ5

【大卒が3年以内に辞める業種】

  1. 宿泊業・飲食サービス業:50.5%
  2. 生活関連サービス業・娯楽業:47.9%
  3. 教育・学習支援業:47.3%
  4. 医療、福祉:38.4%
  5. 小売業:37.5%
【高卒が3年以内に辞める業種】

  1. 宿泊業・飲食サービス業:66.1%
  2. 生活関連サービス業・娯楽業:60.5%
  3. 教育・学習支援業:59.4%
  4. 小売業:51.4%
  5. 不動産業、物品賃貸業:48.5%
同省は「大卒と比べて高卒は求人環境が良く、転職しやすいことが背景にあるのでは」という見方をしています。

まだ就職活動の段取りが決まっていない方に
おすすめしたいサイト

これから就職活動を始めようとしている方、どのように就職活動を勧めるか決まっていない方に、当サイトがおすすめする就職情報サービスを紹介します。

就職活動はどれだけ自分に合った情報に触れられるかが大切です。

まずは求人サイトに登録して求人情報を見つつ、口コミ情報サイトに登録して気になる会社の情報収集をするのがお勧めです。

DODA

業界最大級の求人数を誇るのがDODAです。DODAが抱えている求人の80以上が非公開求人であり、それまでの就職活動では見かけなかった企業を見つけることができます。

相談のみ・セミナーなどのイベント参加のための登録もOKです。キャリアコンサルタントが面接での答えにくい質問の攻略法など、個人個人にあった提案をしてくれます。

>>DODA公式サイトへ

キャリコネ(口コミ情報サイト)

企業発信の情報には「良いこと」しか書いてありません。就職活動で失敗しないためには、リアルな口コミを調べることが大切です。

キャリコネでは「応募理由、応募準備、面接官に質問と回答」などの面接レポートが見られたり、面接では聞きにくい残業時間や休日出勤に関することを調べることができます。


参考:厚生労働省 - 新規学卒者の離職状況(平成25年3月卒業者の状況)を公表します
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140526.html

参考:大都市の若者の就業行動と意識の展開. -「第 3 回 若者のワークスタイル調査」から-. 独立行政法人 労働政策研究・研修機構
http://www.jil.go.jp/institute/reports/2012/documents/0148.pdf

-ニュース