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会社の飲み会でアルハラを受けている貴方がアルコール中毒死する前に考えて欲しいこと

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最近ではアルコールに弱い体質の人が酒を飲む訓練をしても『酒に強くなることはない。それどころか非常に危険』だという話が一般的になりました。

しかし、上司による飲酒の強要や、酔いつぶすことを目的とした飲み会はまだまだ消えません。

アルハラを受けたら一体どうすれば良いのでしょうか?

結論から言うと、アルハラが当然の職場なら転職を考えるべきです。これだけアルハラが社会問題となっているのに、それでも飲酒を強要してくる相手には何をいっても無駄です。

アルハラを受けて辞めたいと思うのは当然です。アルハラを我慢していた先に待っているのはアルコール中毒死で、あなたの人生にかかわる喫緊の課題なのですから。

「とりあえず退職してから考えるのが不安」という人は、転職エージェントに登録して会社を探しはじめることをお勧めします。

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今でもお酒の強要が当たり前だった時代の人たちはいます

「俺は飲み会の席で飲んで吐いてまた飲んで強くなったんだ」

そんなことをいう上司はいますよね。

残念ながら、お酒を飲めてようやく一人前の社会人という考えをもっている人たちはいまだに沢山います。

[su_note note_color="#ffffff"]『酒は飲めば強くなる』が間違いな理由

お酒の強さはアセトアルデヒド(有害物質)を分解するアルデヒド脱水素酵素の働きが強いか弱いかという体質によるものです。飲めば強くなるものではなく、生まれ持った個人差があるのです。

弱い人が短時間に飲みすぎると急性アルコール中毒を引き起こし、最悪の場合は死に至ります。
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お酒を飲める人たちが飲めない人に対して「飲め」と強要して良い訳がないのです。

小さな優越感を得たくてアルハラをする上司はいますが、それにやられっぱなしではいけません。あなたが命を絶つことになってしまうからです。

アルコール中毒死してしまった27歳男性会社員の例

アルコール中毒による救急搬送やアルコール中毒死する方は年々少なくなっていますが、それでも毎年1万人近い方が救急搬送されています。その半数を占めるのは20代です。

先日も、会社の飲み会でアルコール中毒死した方がニュースになっていました。

 会社の飲み会で当時27歳の男性社員が大量の飲酒をさせられ、アルコール中毒で死亡したとして遺族らが労災認定と再発防止を求めました。

 死亡したのは、都内の不動産会社に勤めていた当時27歳の男性社員です。遺族側の代理人弁護士によりますと、男性は去年6月、会社の歓送迎会で何度も一気飲みをさせられ、トイレで倒れたということです。

 自力で動ける状態ではなかった男性を同僚らは1人でタクシーに乗せました。しかし、男性は自宅に到着したときには呼吸をしておらず、その後、死亡が確認されました。死因は急性アルコール中毒でした。

会社の飲み会でアルコール中毒死、遺族ら「労災認定を」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160725-00000041-jnn-soci

そもそもアルハラは犯罪です

アルコールハラスメントは強要罪や傷害罪に当てはまります。

1.飲酒を強要する行為は、強要罪。なお、未遂処罰規定があるため、強要された側が毅然と断っても強要した側は犯罪となる。
2.被害者を酔い潰す行為は、意図的なものでなくとも過失傷害罪または重過失傷害罪。酔い潰す結果を意図していた場合には傷害罪。
3.酔い潰した被害者が死亡した場合、過失致死罪または重過失致死罪。ただし、飲酒強要の態様によっては傷害致死罪も成立しうる。
4.酔いつぶれた被害者を放置した場合、保護責任者遺棄罪。放置の結果死亡した場合保護責任者遺棄致死罪
5.直接飲酒を強要したわけではなくとも、周囲ではやし立てるなどしていた結果被害者が酔い潰れた場合には、傷害罪現場助勢罪。また、直接強要した者の共同正犯ないし幇助犯とされることもあり得る。

アルコールハラスメント – Wikipedia

先ほど紹介したニュースの場合は、一気飲みをさせられた方が死亡しているので過失致死罪傷害致死罪が適用される可能性があります。

最悪の場合「傷害致死事件」に繋がってしまう違法行為がアルコールハラスメントなのです。

不動産屋ってアルハラが多くないですか?

都内の不動産会社で働く私の個人的な意見なんですが、このようなアルハラ事例はまだまだ沢山あると思います。

特にベンチャーの不動産仲介屋に多いと思います。(もちろん個人的な意見です)

私自身も初めて就職した会社でアルハラを受けてぶっ倒れた経験がありますし、転職した不動産会社でも同じような経験を持っている人が多くいました。

不動産仲介は入社3年後の退職率が50%を超えるような会社が多いですが、ただ単に業務が多いだけでなくアルハラも一つの要因ではないかと思います。

アルハラを受けたらどうするべき?

アルハラを受けたらどうするべきでしょうか?

ある程度大きな会社なら、人事部に異動願いを出すのが最善策です。

異動できればあなた自身が潰れずに済むかもしれませんし、人事も会社のダメな部分に気づきます。

アルハラを拒んで職場の改善を目指すのも一つの手です。飲み会へ行かないことで直属の上司との関係が悪くなってしまう可能性はありますが、こればかりはしょうがないでしょう。

どちらも、小さな会社ではなかなか難しいですよね。

アルハラが当然の職場なら転職を考えるべき

アルハラを受けたら転職を考えるべきです。

なぜなら、アルハラしてくる人間には何を話したって無駄だからです。これだけ世の中でアルハラが問題視されてるのに、今でも「酒を飲む訓練で強くなる」と思っているような人なのですから。

出来ることなら円満退社が望ましいですが、それが出来ずに悩んでいるならさっさと辞めてしまった方が良いです。

退職願いを郵送してそのままバックレても良いと思います。

バックレなんて本来は絶対にやってはいけない行為です。でも相手の行為こそ絶対にやってはいけない行為です。

相手が普通ではないのですから、普通に辞める必要はありません。

会社をバックレたところで刑事事件になるわけではありませんし、バックレたから死ぬわけでもありません。

アルハラを拒まなければ本当に死んでしまいます。

お酒の席が理由でせっかく入社した会社を辞めるなんて本当にもったいないと思います。でも、死んだら意味が無いのです。

もうダメだと思ったら、さっさと辞めて別の会社を探してください。

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こう思って転職活動を急いだ結果、転職先でもアルハラが当然だったのでは元も子もないですよね。

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あなたはきっと、アルハラを受けて死ぬほど悩んでいるのでしょう。デリケートな悩みだから誰にも相談できないのも分かります。でも、それを自分一人で抱えるくらいなら、せめてキャリアコンサルタントに相談してください。

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アルハラを受けて辞めたいと思うのは当然です

アルハラを受けて辞めたいと思うのは当然です。あなたの人生にかかわる喫緊の課題なんですから。

会社以外の場所に大切な人はいませんか?家族や恋人のことを思い出してください。アルハラを受けているあなたの身が滅ぶだけでなく家族まで悲しみます。

どうか、アルコールハラスメントをする上司に従わないでください。あなたがアルハラに従うことで、また別の方がアルハラの被害にあってしまいます。

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