AIDMAの法則を考えればアクセスあっても売れねー理由が分かるんじゃねーの

「アクセスがあれば売れる」「アクセスがなければ売れない」と思ってる奴はすげー多い。

ネットで物を売るために大切なのは見込み客を集客することなんだが、これを上手く説明できそうなのが、100年近くの歴史があって超有名な AIDMAの法則だ。

AIDMA(アイドマ)の法則とは下記の頭文字を取ったものだ。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)

おおきく「認知段階」「感情段階」「行動段階」の3つにわかれていて、下記のようになる。

AIDMAの法則
認知段階 Attention(注意) 商品の存在を知る
感情情段 Interest(興味、関心) 興味を持つ。関心はあるけど欲しいわけじゃない。
Desire(欲求) 欲しいと思う。具体的にどんな商品やサービスがあるかは知らない。
Memory(記憶) 商品を覚える。買う動機はない。
行動段階 Action(行動) 買う。申し込む。

商品の存在を知ってても興味がなきゃ買わないし、興味があっても欲しいと思わなければ買わないし、欲しいと思っててもどれを買うか迷って結局買わないし、知っててもなんらかの動機がなければ買わないのよ。

おそらく、アクセスがあれば売れるとか思ってる奴はこの法則を知らんでしょ。

どうやってプロテイン売るん?

これを使ってプロテイン売る流れを考えてみた。

速く泳げる体を作りたいと思っているユーザに対してプロテインを売ろうとするじゃん?

プロテインそのものを知らない奴なんていないから、認知段階のAttentionはクリアできるけど、そっからがすげー遠いんだよな。

そもそもプロテインがどんなものか知らねー可能性があるわけよ。いまだにプロテインを薬かなんかだと勘違いしてる奴がいるしな。プロテインが薬だと思ってる奴が3分後にプロテインを買うと思う?無理でしょ。

だから、まずはプロテインが大豆や牛乳を摂取しやすいように加工したものなんだってことを説明しなければならないわけよ(Attention + Interest)。

次に、スタートダッシュできる身体づくりのためには、ホエイプロテインがすげー有効なんだって説明するわけ。ここでようやくDesireまで行けるわけよ。

そっからは、商品の比較でザバスやらチャンピオンやらを紹介するのさ。おすすめの商品名を覚えればMemoryまできたわけだが、ここまでだともう少し距離があるわけ。

だってジムやプールで売ってるじゃん?近所のドンキ行ったら買えちゃうじゃん?本人は今夜の練習のあとに飲みたいんだから、そこで買った方が得じゃんよ。

ここでなんとかネットで買わせる動機づけが必要なのさ。萩野や入江はこのプロテインだぜーとか、100mを59秒台で泳ぐためには出来ること全部やれよオルァァ!でActionよ。

大切なのは見込み客を集めること

見込み客を呼び込むのだから、できればMemoryかActionまできてるユーザーを集客したいところだ。Attention段階のユーザーを成約させるにはIDMAの段階を踏ませなければいけないので非常に難しいわけよ。

プロテインが薬だと思ってる奴ばっかり集客したところで売れないは分かるでしょ?

「プロテインやってる奴の体wwwwwww」とか「ステロイドやり過ぎなボディビルダー」というタイトルで集客できるのはリテラシーの低いウ○コ野郎なっかりなわけよ。そんな奴らには誤解を解くための説明をしなければならないのだが、説明文だけ読んで「ふーん、そうなんだ」で帰られるのがオチだ。

ま、おれはプロテイン売ったことないし、ホエイプロテインも飲んでねーんだけどなwwwwwwwwww

せいぜい1万PVあったところで1個売れればいい方なんじゃねーの。

Attention段階のユーザーが成約するのなんて無料エロ動画のサンプルくらいだ。ま、無料で抜こうと思ってる奴を集客したところで、金を払わないウ○コ野郎なんだからなかなか儲からんけどなw

2017/03/19